【A2DCリケーブル】KINDENイヤホンケーブル レビュー
俺が現在絶賛愛用中のオーディオテクニカ渾身の1本その名もATH-E50であるが、毎日の様に酷使していたためケーブルが針金の如く硬化しついには折れてしまい(?)中の銅線が丸出しになりマヂで断線5秒前的な有様になったと云うのは前回の更新でも書き綴ったとおりである。
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そんでもってしばらくワイヤレスアダプターに挿して使っていたわけであるが、実質スマホ専用となっておりそれはそれで便利ではあったけれども、しかしE50の最強に最強なサウンドをPCにも使いたいし、なにより有線接続の方がE50の最強に最強な性能が100㌫パーフェクトリィに発揮出来ると思ったので3月になり節約生活にひと区切りを付けたところで交換用のケーブルを速攻ポチったのであった。
こちらが今回買ったブツである。
メーカー名にKINDENと書いてあるがぶっちゃけ中華イヤホンのメーカーである。実は一緒に中華イヤホンを購入したのだがこちらは別記事にてレビューする予定である。
箱の中はケースがありその中にケーブルと・・・
おまけと思わしきイヤーピースが入っていた。
見た目。クリアーな被膜に中の銀線が編み編みになってるところが最強にKOOLである。
コネクター。ミニジャック側は先が細くなってるのでスマホケースに入れた状態でも干渉なく接続出来る。
イヤホン側はメタリックなスリーブでこちらもKOOLな見た目でありE50本体にすんなり接続出来た。純正に比べてちょっとはまりが緩いかなって感想だ。
ケーブルの材質が全体的に硬いせいか、純正に比べて取り回しが悪くなったのとタッチノイズが増えた。
音質は、純正と比べると・・・
- 音域が高音低音どちらも伸びるようになった
- 高音域が若干キツさが出るようになり曲によっては気になるやも
- 音場が狭くなったものの定位が明確になった
総じて高音寄りの変化を見せるケーブルであると言えよう。高音のキツさは銀メッキによる影響が考えられるが、如何せん俺の脳内で
銀色の線=Ag線=高音寄りのイメージ=脳内イコライザー発動により高音寄りに聴こえる
といった具合で一言で言えば先入観でそう聴こえるのかもしれない。
と、ここ迄つらつらと書いてきたもののぶっちゃけ変化あるのかよく分からず。実際何度も純正ケーブルと繋ぎ変えて聴き比べまくるも気のせいレベルから抜け出せず。
まぁ三千円くらいのモンだし、オーテク純正のアプグレケーブルとか1万二千とかしやがるけれどもあれ位になれば変化が分かるようになるかもしれないし分からないかもしれない。
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いずれにせよまた有線で聴けるようになって良かった。やはりATH-E50は有線接続でその性能を発揮出来る機種だと思うしやはり最強に最強なサウンドだと改めて感じた。あとは耐久性がどれくらいなのかって感じっスね。